シリーズ『夕張市炭鉱博物館』【前段】


【今回は夕張へ行くに至るまでの前段で、具体的な紹介記事はありません。】

さて皆様、今年のゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしたか。
私は残務処理に追われ、殆ど仕事で連休という実感はなかったのですが、
僅かな自由時間を自宅で過ごすと、あっと言う間に終わってしまいますから、
何とか遊んでやろうと足掻きに足掻いてみました。

連休最終日である5月6日(日)の午前中にマンションの案内を済ませ、
正午を過ぎた頃に私は急ぎ夕張に向かいました。
『石炭の歴史村』内にある『石炭博物館』に行く為です。
事前に連休中に行きたい先をいくつか見繕っていたのですが、
業務との兼ね合いからあまり遠くに行く訳にも行かず、
また、有名人の夕張市長:鈴木直道氏が来年任期満了という事で、
一度行っておきたい、と考えていた為です。

北海道の各自治体の開発においては、石炭との関連が非常に大きい、
と感じていた事も、私を石炭博物館へ足を運ばせた要因の一つです。

しかし、夕張までは片道約2時間、出発は既に正午を過ぎています。
しかも天気はあいにくの雨、というか結構強い雨が降っていました。
昼食なども考えると、到着は午後3時近く。
夕張まで行くのなら市内各所を見て回りたいという気持ちもありましたが、
既に薄暗く、また屋外での作業に困難がありましたので、
石炭博物館に行ってトンボ帰りになることを覚悟しなければなりませんでした。

ちょうどその日の朝『炭鉱博物館』が4月28日にリニューアルされた
と知り、どうしても今回の機会に行っておきたい、という想いが高まりました。


何せ、3シーズンぶりの全施設公開、数十年ぶりの全面リニューアルです。
今回の機会にぜひ見ておきたい。
そう思って、正午を過ぎ、雨が降る中、私は夕張へと車を走らせました。

時間がない癖に途中で栗山町郷土記念館にも立ち寄ってしまいましたが・・・

何やかんやで午後3時過ぎ、夕張市石炭博物館に到着しました。
入り口には幟が何本も立っており、新しく作ったであろう看板も『OPEN』と表示されています。

スロープ状の道路を下って車を進めてゆきます。
悪天候のせいか、人影も車も見当たらない。
連休最終日ですしこんなものなのか、となお車を進めると・・・
Σ(゚Д゚;駐車場に車が一台もないッ?!

・・・比喩でも何でもなく、呆然と立ち尽くす私。

次回へ続きます。